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ハロウィン期間中に起きた事件

ハロウィン期間中に起きた事件

1990年代に入ると、欧米では子供たちを持つ親を震撼させるような事件が発生しだしました。
トリックオアトリートと言って貰えるキャンディやリンゴに刃物や毒を混入させたり、カルト教団がハロウィン期間中に黒猫を殺すといった事件です。
ただ、実際に本当にお菓子に毒を入れた事件があったのかということはいまだによくわかっていません。
子供たちの楽しいイベントのはずでしたが、この事件は子供を野放しにしてはいけないという親への警鐘となったのも事実です。この混入事件以降、包装されているお菓子のみを食べるよう大人は子供に言うようになったのでした。
カルト教団の事件も、ハロウィンに乗じた行き過ぎたイタズラだった可能性があります。
いずれにせよ、ハロウィン期間中は大人も子供も「少しハメを外す」時期です。人が集まるイベント会場ではスリが発生するなど治安が悪くなる危険性もありますので、日本でも注意しましょう。

ハロウィン期間中に起きた事故

ジャックオーランタンは火器ですから、扱いにはとても注意が必要です。
日本ではありませんが、欧米ではジャックオーランタンやたき火の火に手製の衣装が引火し、大やけど、最悪の場合死に至っているという事故が少なからずあります。
花火や爆竹を使った際の火傷などもあります。いくら羽目を外していいからと言っても、安全には気を付けなければなりません。
ジャックオーランタンに限らず、火の取り扱いには十分気を付けましょう。

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