ハロウィンは若者だけのもの?
ハロウィンは若者だけのものなの?
日本のハロウィンって本当に若い人が多いですよね。渋谷や川崎のような超大規模なイベントでは若者の姿が圧倒的に多いように見えます。
しかし、その他のイベント、例えばショッピングセンターや小規模なハロウィンイベントでは親御さん世代と子供たちが参加しています。そうです、今の親御さん世代も仮装をしています!
ですから、渋谷だけをイメージすると若者向けというイメージですが、いろいろなハロウィンイベントを見ると決してその限りではありません。
更に言えば、今後は、若いうちにハロウィンに参加して、ハロウィンに抵抗のない世代がどんどん増えていきます。ハロウィンが若者だけのイベントという認識はどんどん薄まっていくでしょう。
逆に、今のお年寄りたちはハロウィンに抵抗があるかもしれません。どのように楽しんだらいいのかがわからないからです。
世界のハロウィンでは・・・
世界、特にハワイのハロウィンではお年寄りも普通に参加します。やはり、子供のころからハロウィンに慣れ親しんでいる外国の人たちには「若者のイベント」という認識が少ないからでしょう。
ハロウィンが爆発的に広まったのもアメリカの商業主義のおかげです。アメリカではおじさんおばさんたちが先頭に立って楽しんでいるくらいです。
アメリカではDIYショップやホームセンターなどでもハロウィン関連の商品が人気のようです。ホームパーティーをする文化が影響をしているようです。
子供たちはおばあちゃんが作ってくれるハロウィン風のお菓子を毎年楽しみにしているとのことです。
このように、世界的に見てもハロウィンは決して若者たちだけのものではありません。今後も、日本でも、ハロウィンを楽しむ層は幅広くなっていくでしょう。