ハロウィンって定着してるの?認知度や参加率は?
ハロウィンの認知度
インターネット上のアンケートなどを複数見てみると、ハロウィンについて「知っている」「やや知っている」を合計すると98%前後で、ほぼ100%と言って良いと思います。
もちろんインターネットを使用しない高齢の方などの意見は反映されていないでしょうけれど、ほとんどの若い人たちにとってみればもはやハロウィンは「定番のイベント」になっています。
認知度に比べて「参加率」はまだまだなので、今後はハロウィンを「知って」もらうことではなく、「参加して」もらうことにシフトしていきそうです。
ハロウィンの参加率
アンケート調査では、大体30%前後というアンケート結果が多いです。学生だけに絞ると過半数を超えた結果もあり、大学生などを中心にハロウィンが浸透していると言えそうです。
特に若い人たちは新しいものやトレンドに飛びつきやすいので、近年流行しだしたハロウィンは若者たちの文化が色濃く反映されます。
若い人たちに人気の行事になりつつあるので、今後、ハロウィンの参加率は上昇していくことが予想されます。
皆さんもぜひ、ハロウィンイベントに参加してみてはいかがでしょうか。
ハロウィンの盛り上がり
今やハロウィンの市場規模はバレンタイン商戦を超えたと言われています。バレンタインはチョコレートだけなのに対し、ハロウィンはお菓子や仮装、イベント参加料などもあるからです。
近年ではますます盛り上がりを見せていて、渋谷や川崎などでは人の溢れかえる大混雑です。
また、最近ではハロウィンの「盛り上がり」ではなく、「質」を重視する傾向にあります。仮装も大型量販店で買えるようなチープなものではなく、ネット専門店などで買ったり手作りでハンドメイドしたり、「リアルな」仮装をする人が増えています。
「なんでもかんでも楽しければいい」から、「質」を求める流れになっています。ハロウィンは時代の流れに沿ってその姿かたちを変えます。今後の日本の「ハロウィン」に注目です。